パンフレット制作で用いられる中綴じ冊子とは?

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パンフレット制作で用いられる中綴じ冊子とは?

様々なパンフレット製作を依頼する際に、中綴じ冊子という言葉を耳にすることがありますが、中綴じ冊子とは何なのかと疑問に感じてしまう方も少なくないです。
まず冊子というのは何なのかというと、糸や糊を用いて印刷物をまとめたものの総称で、書物や本など一般的に使用されている言葉と同じ意味と言えます。
それなら別に冊子と言わずに本と言えば良いと考えるでしょうが、それは別にして冊子には大きく分別して無線綴じ冊子、中綴じ冊子、平綴じ冊子といった3種類があるのです。
それぞれどのようなものなのかを知っておくと、パンフレットのデザインを依頼する時に参考として役立ちます。

1つ目の無線綴じ冊子とは、専用の糊で印刷物をまとめたもので、一般的な書籍や漫画本などがそれに該当します。
ページ数に制限がない製本が可能で頑丈なために、繰り返しの使用や長期保存が可能というメリットがあるのです。
側面を見た時にホチキスや糸など固定するものが見つからなければ無線綴じ冊子と言えるのです。

2つ目の中綴じ冊子とは、ホチキスや糸で印刷物をまとめたもので、中綴じ冊子は書店ではなくてコンビニに多く置かれているというイメージがあります。
それは中綴じ冊子は雑誌が多いからで、ギャル系雑誌や写真週刊誌をはじめ、旅行雑誌やフリーペーパーなどが中綴じ冊子に分類されるのです。
冊子の真ん中や側面を見てみるとホチキスや糸でとめているので、意識しなくても気付くことが多いでしょう。
無線綴じ冊子のように業務用の特別で強力な糊で製本する必要がなくて、冊子の中でも一番簡易な作りになっているので、冊子制作を依頼しても比較的他より料金が安いです。
ですから、パンフレット製作を依頼するのなら中綴じ冊子が適していると考えられます。

3つ目の平綴じ冊子とは、糊とホチキスで印刷物をまとめたもので、先に触れた無線綴じ冊子と中綴じ冊子を組み合わせたものと考えるとイメージしやすいです。
具体的に言うと、ホチキスで印刷物をまとめたのにプラスして、背表紙を巻きつけて糊で固定する製法のことで、学生が使用している教科書などは全てこの平綴じ冊子に該当します。
ただし無線綴じの工程と中綴じの工程の両方を行うので、先の無線綴じ冊子と中綴じ冊子よりも製作する料金は高くなってしまうのです。
しかし、そうした手間をかけていることもあって高級感を醸し出すためには効果的ですが、パンプレット製作には適さないと考えられます。